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投稿日:2023.03.30/更新日:2023.12.28

猫の脱走防止に二重扉の玄関がおすすめ?正しい対策法とは?

室内飼育が基本の猫は、外に逃げないよう飼い主が責任をもって脱走防止対策を講じなければなりません。

しかし、いくら注意していたとしても、わずかな隙をついて玄関や窓から脱走することもあり、頭を悩ませている飼い主も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では猫の脱走に困っている飼い主に向けて、玄関や窓の脱走防止に効果的なツールやポイントを詳しく解説します。

 

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猫が脱走しやすい場所・タイミング

猫は室内で飼育することが前提となりますが、わずかな隙をついて屋外に脱走してしまうことがあります。

猫の脱走を防ぐためには、逃げやすい場所とタイミングを理解しておくことが大切です。

 

1.猫が脱走しやすい場所

猫が脱走しやすいのは、ある意味当然ともいえますが玄関や窓など屋外につながる場所です。

窓が1階にある場合でも、地面までの高さはわずか1〜2メートル前後のものが多く、猫にとっては簡単に上り下りができます

また、玄関の扉を素早く開閉しても、猫は人間に比べて動きが俊敏なため、わずかな隙をついて脱走するケースもあります。

 

2.猫が脱走しやすいタイミング

では、猫が脱走しやすいのはどういったタイミングなのでしょうか。

これまた当然ですが、人が出入りするタイミングで玄関から脱走してしまうケースが非常に多いです。

飼い主の動きを観察し、玄関を出るタイミングに合わせて猫が脱走するケースもあれば、宅配便や来客があって玄関の扉が開いたタイミングで猫が脱走することもあります。

また、人間がドアや窓を開閉するだけでなく、猫が爪を器用に使って自力で開閉し脱走するパターンも決して少なくありません。

 

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猫の脱走防止に効果的な対策ツール5選

わずかな隙をついて脱走することが多い猫ですが、屋外に出ることで交通事故や迷子などの危険にさらされるリスクがあります。

これを防ぐために、飼い主は自宅でどういった対策をしておけば良いのでしょうか。

猫の脱走防止に効果的なツールを5つ紹介します。

 

1.二重扉の設置

猫の脱走防止として、もっともポピュラーなのが二重扉の設置です。

特に脱走のリスクが高い玄関などに、屋外につながる扉とは別にもう一枚の扉を設置しておきます。

猫を二重扉の内側に入れておくことで脱走を未然に防止できます

 

2.猫用ゲート・フェンスの設置

二重扉と同じような役割を果たすツールとして、猫用のゲートやフェンスがあります。

ペットショップやホームセンター、ネット通販サイトなどではさまざまなタイプの猫用ゲート、フェンスが販売されており、さまざまな間口に対応した製品を選ぶことができます。

また、100円ショップで販売されている突っ張り棒や小型の柵を組み立て、即席の猫用ゲートやフェンスを作ることも可能です。

なお、猫は犬と違い、俊敏な動きとジャンプ力があることから、ゲートやフェンスを設置する際には少なくとも1.5〜2メートル程度の高さを確保しておく必要があります。

 

3.ドアノブ用ストッパー

先ほど猫自身が爪を器用に使って自力でドアや窓を開閉することがあるとお伝えしました。

たとえば、下に下げるタイプのドアノブは、猫がジャンプして体重をかけることで簡単にドアを開けることができてしまいます。

このような脱走を試みる猫に有効なのが、ドアノブ用のストッパーです。

ドアノブに体重をかけただけでは下がらないように安全ロックをかけられるため、飼い主が外出時でも安心です。

 

4.スライドドア用ストッパー

ドアノブを引いて前後に開閉するタイプのドアではなく、左右にスライドするタイプのドアや窓もあります。

このようなタイプも、猫は自力で開閉し脱走を試みることがあり、決して油断できません。

ドアを施錠しておくことも有効ですが、開閉するたびに鍵を閉めるのも手間がかかるものです。

そこで、スライドドア用ストッパーを取り付けることで、猫が自力でスライドドアを開閉できなくなり脱走防止につながります。

 

5.猫用ケージ

自宅の間取りや構造上の問題で、猫用ゲートやフェンス、ストッパーなどの取り付けが難しい場合もあるでしょう。

そのようなときには、猫用の大型ケージを活用するのもおすすめです。

犬や小動物用のケージに比べ、猫用ケージは上下運動ができるように高さがあるものが一般的です。

フードや水、トイレなどもケージ内に設置できるため、長時間の外出時でも安心です。

 

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猫の脱走対策のポイント

猫の脱走対策には上記で紹介したツールを活用することが効果的ですが、より高い効果を得るために押さえておくべきポイントがあります。

 

1.高い柵を設置する

猫は高いジャンプ力があるため、1メートル程度の高さであれば簡単に飛び越えてしまいます

ペット用のフェンスや柵のなかには数十センチメートル程度の製品もありますが、猫の脱走防止を目的とするのであれば、少なくとも1.5〜2メートル程度の高さは確保しておきたいところです。

ネット通販サイトなどで猫用フェンス・柵などと検索すると、最適な製品を見つけられます。

 

2.ストッパーは利便性に優れたものを

ドアノブやスライドドア用のストッパーを選ぶ際には、飼い主が日常的に開閉することも踏まえ、簡単にロックを解除できるタイプのものを選びましょう。

たとえばドアノブ用ストッパーのなかには、ストッパーの向きを変えるだけでドアノブをロックできる製品もあります。

また、賃貸住宅の場合には退去時のことも考え、簡単に着脱できるタイプのストッパーがおすすめです。

 

3.ベランダには落下防止対策も

2階以上のアパートやマンションに居住している場合には、ベランダから猫が落下する可能性もゼロではありません

多くのベランダには落下防止用の柵が設置してありますが、あくまでもこれは人間を想定したものに過ぎません。

柵の隙間から猫が身を乗り出したり、柵を飛び越えようとジャンブしたりすると、上階から落下するおそれもあります。

このような事故を防ぐためにも、ベランダには落下防止対策を講じておくことが必須です。

ホームセンターやネット通販サイトでは、ペットの転落防止用の安全ネットも販売されており、幅や高さなども自由に選べます。

 

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猫が脱走した場合の正しい対処法

万全な脱走対策をしていたとしても、猫はわずかな隙をついて玄関や窓から脱走することがあります。

万が一、自宅の外に猫が脱走してしまった場合、どういった対処をとるべきなのでしょうか。

 

1.近所を探す

猫は俊敏な動物ですが、意外と行動範囲は広くありません。

自宅から半径50〜100メートル程度にいることが多いため、まずは周辺を歩きながら探してみましょう。

外に脱走した猫は慣れない環境から、安全な場所に身を隠しがちです。

たとえば車の下や家の軒下、自動販売機の横や後ろ、エアコンの室外機と壁の隙間などを重点的に探してみると早く見つかるかもしれません。

 

2.保健所・警察・動物病院へ問い合わせる

周辺を探してみても見つからない場合には、第三者に保護されている可能性があります。

特に首輪をつけているなど飼い猫であることがわかる場合には、事故に遭わないよう安全な場所に避難させてくれているケースもあるでしょう。

そこで、各エリアを所管している保健所や警察・交番、動物病院などに問い合わせてみると、何か情報が届いているかもしれません。

 

3.玄関前にフードを置く

一度でも猫を飼ったことがある方であれば分かると思いますが、そもそも猫は気まぐれな動物です。

一度脱走したとしても、しばらく経って自宅に再び戻ってくることは十分あり得る行動なのです。

そのため、自宅付近を探しても見つからない、保健所や警察、動物病院へ問い合わせても手がかりが見つからない場合には、自宅の前にフードを置いて様子を見てみましょう。

その際、猫が自宅前に来たことが分かるよう、リビングなどから確認できる場所に設置しておくと安心です。

 

 

猫の脱走防止にはペットリフォームも検討しよう

自宅の間取りや構造を考慮したとき、そもそも猫の脱走防止対策が講じにくい住宅も少なくありません。

特に敷地面積が限られている一戸建てや分譲マンションの場合、無理にゲートやフェンス、猫用ケージなどを設置することで居住スペースが狭くなってしまったり、利便性が下がったりすることもあるでしょう。

このような問題を解消するひとつの方法として、ペットリフォームが挙げられます。

部屋の構造や間取りを一から見直すことで、飼い主とペットの両方が暮らしやすい環境を手に入れられるでしょう。

 

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